型式は、フルモデルチェンジでGH型となり、三代目のモデルになります。

新型インプレッサは、5ドアハッチバックのみの展開をとり、
『新快適スタイル』というコンセプトを掲げて登場。
気持ちのよい走りと、5ドアパッケージによる合理性、
スタイルを重視したデザイン、この3つの価値を両立させた自信作という。
また、新型インプレッサのテレビCMには、俳優の妻夫木聡さんを起用。
CMの楽曲は、ポルノグラフティの新曲『リンク』を採用。
そして、キャッチコピーは、『昨日と違う 僕になる』。

新型インプレッサは、新開発プラットフォームを採用。
構成されるボディは、全高・全幅・ホイールベース全て拡大され、
新開発の『SI-シャシー(スバル・インテリジェント・シャシー)』を採用。
フロントサスペンションは、形式は従来どおりストラット式だが
ジオメトリーを最適化。
リアサスペンションは、従来のストラット式に代えて
新開発のダブルウィッシュボーン式を採用。
また、エンジン搭載位置は、先代に対して前端部で22mm、
デフセンター部で10mm低くなり、さらなる低重心化が図られました。

そして、ブレーキは、搭載エンジンに合わせて、
フロントのベンチレーテッドディスクブレーキを14インチ、
15インチ2ポット、16インチ2ポットとした他、
リアには、ドラム式ブレーキ(15S)と
15インチ・ディスクブレーキ(20S、S-GT)を装備。
誰もが、あらゆる走行状況で安心して踏める信頼感の高いブレーキで、
ブレーキペダルの踏力や、踏み込みスピードを効率よく制動力に
反映させると共に、コントロール性を向上させる為、
タイロッド式タンデムブレーキブースターを採用。
更に、S-GT 5M/TのVDC装着車には、坂道発進時にブレーキペダルから
足を離しても、約1秒間車輌を停止状態とする、ヒルスタートアシストを設定。

エンジンは、お馴染みの水平対抗4気筒ユニットを採用。
従来よりも、最大トルク発生回転域を低くした
- 1.5リッターNA(110ps/6400rpm 14.7kg-m/3200rpm)
- 2リッターNA(140ps/5600rpm 19.0kg-m/4400rpm)
- 2リッターターボ(250ps/6000rpm 34.0kg-m/2400rpm)
それぞれ、15S(1.5リッター)、20S(2.0リッター)、
S-GT(2リッターターボ)の3グレードによる構成となります。
価格は、15S 2WD/5MT仕様の145万9500円〜
S-GT AWD/4ATの259万3500円まで。(消費税込み)
富士重工業の森郁夫社長は、5日に東京・有明で開いた発表会で、
新型インプレッサの販売計画について
『世界トータルで、年12万台に挑戦する』と語った。
ところで、ターボモデルのモデル名から伝統の『WRX』が消え、
『S-GT』となりましたが、この『S-GT』が、またカッコいい!シビれます!
また、ハイパフォーマンスモデルのSTIの登場は、2007年の秋頃を予定。
ボディはワイドで、エアロ関連も、もっと派手で、
タイヤサイズもアップし、他にも、沢山の数々のスペシャルパーツが
奢られると思われます。デビューが待ち遠しいですね。
■関連Webサイト
『SUBARU Official Web Site - NEW IMPREZA』『NEW IMPREZA - ACTIVE SAFETY』
SUBARU オフィシャルWebサイト
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